結論

  • 高く売りたいなら 製造3年以内で人気メーカーなら、フリマアプリやリサイクルショップで売れる場合がある
  • 早く片付けたいなら 自治体の不燃ごみに出すか、小型家電回収ボックスに入れる
  • 値段がつきにくいなら 自治体の回収ボックスに入れれば無料で処分できる
  • 法律確認が必要なら 小型家電リサイクル法の対象品目。一般消費者には直接的な罰則はないが、自治体ごとに回収方法が異なる

まずはここだけ押さえて

ドライヤー、電気ケトル、電動歯ブラシ......こうした小物の家電、ゴミ箱にポイでいいの? 実は小型家電リサイクル法の対象です。

とはいえ、家電4品目と違って、一般消費者が小型家電の出し方を間違えたからといって直接的な罰則があるわけではありません(法律全体では認定事業者などに対する罰則はあります)。ご安心のうえ、自治体ごとにやり方が違うので、お住まいの地域のルールを確認するのが一番確実です。

ざっくり言うと、多くの自治体では次の2つが使えます。

対象となる小型家電の例

小型家電リサイクル法では28品目が指定されていますが、自治体によって実際に回収している品目は異なります。代表的なものは以下のとおりです。

パソコンは別ルート

パソコンは小型家電リサイクル法の対象ですが、資源有効利用促進法に基づくメーカー回収が基本です。詳しくはパソコンの正しい処分方法をご覧ください。

売れやすい条件

特に美容家電は中古需要が高く、状態次第で値段がつくケースがあります。ただしリサイクルショップでは控えめな査定になることも多いため、高く売りたい場合はフリマアプリが向いています。

売れにくい条件(重要)

小型家電は基本的に中古買取価格が低いカテゴリです。以下の条件に当てはまる場合は、売ることにこだわらず回収ボックスや不燃ごみで処分する方が合理的です。

「もったいない」と感じても、売れないものを売ろうとする時間と手間を考えると、正しく回収に出す方が結果的に効率的です。

売る以外の選択肢

1. 小型家電回収ボックス(無料)

多くの自治体では、市区町村の庁舎、図書館、スーパーの入口などに回収ボックスを設置しています。投入口のサイズ(多くは30cm x 15cm程度)に入るものが対象です。

2. 不燃ごみ / 金属ごみ

回収ボックスに入らないサイズの小型家電は、不燃ごみや金属ごみとして出せる自治体が多いです。一定サイズ以上は粗大ごみ扱いになる場合もあります。

3. 家電量販店の店頭回収

一部の家電量販店では、小型家電の店頭回収を行っています。有料の場合もあるため、事前に確認してください。

4. 認定事業者による回収

環境省・経済産業省が認定した小型家電リサイクル認定事業者による宅配回収サービスもあります。パソコンと一緒に出す場合は無料で送れるサービスも多く、まとめて処分したいときに便利です。

ルールと注意点

電池・バッテリーは外す

回収ボックスや不燃ごみに出す前に、取り外せる電池やバッテリーは必ず外してください。リチウムイオン電池はごみ収集車の火災原因になっています。外した電池は電器店の回収ボックスへ。

個人情報を消去する

携帯電話・スマートフォン・タブレットを処分する場合は、必ず初期化(データ消去)してから出してください。

自治体ごとにルールが異なります

回収ボックスの設置場所、対象品目、不燃ごみの出し方は自治体によって異なります。「○○市 小型家電 回収」で検索してご確認ください。

早見チャート

  1. 人気メーカーの高機能モデル? → フリマアプリかリサイクルショップで値段がつくかも
  2. それ以外で回収ボックスに入る? → 回収ボックスに入れて終わり(無料・いちばん楽)
  3. 入らないサイズ? → 不燃ごみ or 粗大ごみとして自治体に申し込み

参考情報

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